体外受精 顕微授精 ステップアップ

ステップアップする前に!夫婦で話し合って決めておくべき3つのこととは

 

体外受精や顕微授精は精神的、肉体的、金銭的負担がタイミング療法や人工授精と比べるとはるかに大きい治療です。
ですからステップアップするときには夫婦できちんと治療方針を決めておくことが大切です。

 

 

回数を決めておく

体外受精は1回で妊娠できるとは限りません。5回までには妊娠できる人が多いと言われていますが、実際には10回、それ以上の治療を繰り返している人もたくさんいます。

 

治療をしても必ず妊娠できる保証がないので、次こそは妊娠できるという気持ちで気がついたら何十回と治療を繰り返していたということにもなりえます。

 

いったん治療を始めると出口が見えないので、前もって治療は何回までと決めておくといいでしょう。

 

いくらまで使うか決めておく

体外受精は1回の治療で30万から70万くらいかかります。顕微授精になると更にプラス10万から20万くらいかかります。
このように金銭的負担がとても大きいので、助成金をもらっていたとしても何回も繰り返し治療ができるものでもありません。

 

確かに妊娠するために治療にお金をかける必要はありますが、治療にお金を費やしすぎて生活に支障が出てはいけませんので、治療に使うお金の上限をいくらまでと決めておくといいですね。

 

何歳まで挑戦するか決めておく

妊娠率は年齡が上がるにつれて低下していきます。
体外受精や顕微授精の成功率も同じく年々低下します。

 

流産しやすくなりますし、染色体異常の確率も高くなります。
ですから何歳でも治療が出来ると安易に考えるのも危険です。

 

高齢での妊娠や出産には様々なリスクを伴います。
それらを理解した上で、何歳まで治療を続けると夫婦で話し合っておきましょう。